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ジョイントコンサート前日・前々日

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 いよいよ明日7月21日(月・祝)は ジョイントコンサートです! 昨日7月19日(土)は 午後からピアノの平林知子先生とともに 「水のいのち」の最後の練習。 その後夕方からは、雨森文也先生もお迎えして ジョイントコンサートに出演する 札幌3合唱団の「聞き合い会」が開催されました。 これまでの練習の成果を披露することはもちろんですが、 どんなことを伝えたいのか、 どんな思いを込めて歌うのか、 本番を前に改めて自分に問いかけながら歌う時間となりました。 雨森先生からのアドバイスも本当にありがたく、 本番にさらに良い演奏をお届けするぞー!というモチベーション爆上がりです。 明日のジョイントコンサートのネタバレになってはいけないので 詳しく書くことは避けますが・・・控えめに言って ザ・熱演!! 本当にどの合唱も素晴らしくて、何度もジーンとしました。 選んだ楽曲もそれぞれの団の個性に似合っていて これはいい演奏会になるぞーーー!というワクワクばかり感じた聞き合い会でした。 ジョイントコンサートのアイデアを思いつき 数年にわたって計画して動いてくださったさっこんの橋本氏は 「夢がかなう日」と話していましたが、 だからこそ緊張感も高まっている様子・・・。 なんか独特の緊張感がありまして・・・と聞き合い会で話す橋本氏。↓ そして本日7/20(日)は、 札幌混声合唱団 CHOR AION リトルスピリッツ の札幌3団に加えて、 東京からCANTUS ANIMAEの皆さんも集合して 合同合唱「光る砂漠」の前日練習。 自画自賛みたいに聞こえちゃうかもしれませんが、 明日、きっと素敵な演奏をお届けできる!と思えました。 すごくすごくいい練習だったなぁと、幸せな気持ちで今日を振り返っています。 今回のジョイントコンサートをきっかけに 札幌の3つの合唱団がより仲良くなれたこともすごくうれしいのです。 さらには、CANTUS ANIMEのメンバーさんたちが皆さんとっても笑顔が素敵で フレンドリーで、人が素敵だから歌も素敵なのね♡ と実感させていただきました。 明日はそんな、歌を愛する仲間たちが思いっきり歌います! 札幌市教育文化会館で前代未聞の7段の山台ができるらしいです。 なかなか体験できない演奏会となりますので、 ご興味ある方はぜひ足をお運びください! ジョイントコンサート2025 ...

6/8(日)光る砂漠 合同練習

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 ジョイントコンサートまで気づけば1か月半を切ってしまいました。 練習にも焦りが感じられ・・・もとい!力が入ってまいりました。 札幌の3団体(リトルスピリッツ、CHOR AION、そして我らが札幌混声合唱団) プラス一般参加の面々は6/8に光る砂漠の合同練習を行いました。 ここからは非常に私的な話になります。 筆者えすぱーは、最近ウォーキングを習慣としておりまして、 さっこんの練習の後も地下鉄4駅分ほど歩いて帰るなど、 1日の歩数を増やすべく心がけけています。 合同練習の会場にも歩いていくことにしました。 せっかくなら、早めに家を出て歩きながらよさげな店でランチを取って ついでに用事も済ませてから練習に行こうと思い、歩き始めました。 とある交差点で信号待ちをしている私の隣で同じく信号待ちをしていた方が、 かわいい2匹のワンちゃんを連れておられました。 私は動物大好きなので、ワンちゃんを愛でたり、 時には飼い主さんに頼んでなでなでさせてもらうのもウォーキングの楽しみの1つ。 というわけで、信号待ちをしながら「かわいいねー」、 「信号ちゃんと待ってて偉いねー」などと勝手に話しかけてしまいました。 飼い主さんもにっこり笑って応じてくれました。 フフフ、癒されたーと喜びつつ、 ランチのお店も見つけておなか一杯になって、 ちょっとした買い物など諸々用事を済ませて練習会場に到着。 想像よりボリューミーだった!と思ったランチでしたが、おいしかったので完食。 座席に座ったとたん、すぐそばに座っていた女性が 「あの、さっき〇〇のあたりをお散歩しておられませんでしたか?」と 私に話しかけてこられました。 「え??はい!歩いていました!」と答えると 「あの時犬2匹連れていた者です😁」とおっしゃるではありませんか! え、え、えーーーー! 信号待ちして偉いねーと話しかけていた かわいらしい2ワンちゃんを連れていた方だったのです。ビックリ! すごい偶然にお互いキャッキャしながら 「札幌混声合唱団です」 「CHOR AIONです」と自己紹介。 なかなかのご近所さんらしいことが判明しました。 またウォーキングの途中でお会いできるかも♡ 合唱でつながったご縁、ワンちゃんでつながったご縁、 どちらにしてもうれしいものです。 ますますジョイントコンサートが楽しみになりましたワン🐶 by えす...

雑食音楽愛好家

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 札幌混声合唱団のブログなので、合唱のことがメインの投稿になりますが 合唱以外の音楽も好きなメンバーももちろんいます。 かくいう私も合唱以外の音楽も長らくたしなんでおりまして、 家には私と夫の所有する様々な楽器が鎮座しております。 ギター、ビオラ、ウクレレ、アコーディオン、フルート、カホン、マラカス、ギローなどなど。 そんな我が家の楽器コレクションに新たなパーカッションが最近仲間入りました。 アサラトです👏👏👏 アフリカルーツのパーカッションで、 イイギリ科の木「 オンコバスピノサ」の実の中に 「ワイルーロ」というマメ科の植物の種を入れ シェイカーのようにシャカシャカ鳴らして演奏するものです。 掌に1つのまるい部分を持ち、シャカシャカ鳴らすために腕を動かすことで、 紐でつながったもう1つのまるい実が遠心力で行ったり来たりして実同士がぶつかり合って リズムを作り出すこともできます。 今は素材もさまざまに、種類豊富なアサラトが作られています。 写真のアサラトは日本の竹をメインに作られたもの。 まあるい部分がプラスチック製のものはパチカと呼ばれます。 ブラジルではパチカを使っている人が多い印象です。 アサラトやパチカを使ってリズムだけ奏でて、アカペラで アフリカやブラジルの歌を歌うミュージシャンが世界には何人もいて その動画を見て「かっこいい・・・やってみたい」と思ったのがきっかけです。 アサラトのyoutubeを見ては練習をしています。 超基本の技がようやく少しできるようになった…くらいのレベルなので アサラトでリズムを取りながら歌える日はまだまだ遠い未来なのですが。 でも、合唱とはまた違う音楽をやることで、頭の中がクリアになったり、 1人だけでひたすらリズムに集中して練習したあと、 複数人でハーモニーを奏でる合唱に参加すると、一緒に音楽を作る楽しさや、 一人では決してできない和声の喜びが倍増したり・・・ 決して合唱をサボっているわけではないのです😁 そういえば以前さっこんでタプカル・キ・キを演奏した時 我が家のギローを練習に使ってもらったこともありました。 我が家の楽器バスケットの中で何年も眠っていたギローが アイヌの歌とともに日の目を見る日が来てうれしかったです♪ 音楽は広くて、深くて、どこかでつながっていたり、思わぬところで影響を受けたり 役に立っ...

高田三郎を感じた日

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  トラピスト会(厳律シトー会)としては300年以上、道南北斗市の渡島当別に根付いて100年以上の歴史を刻む「灯台の聖母 トラピスト修道院」の聖堂で、その修道士は私に告げました。 『髙田三郎先生の聖歌なしには今の私たちの祈りは成り立ちません』。 2012年、復活祭が終わった後の4月末の月曜日、(男子修道院につき男性のみ、申込制のため許可を得て)念願だった内部見学をすることができました。 この日は晴天。案内された聖堂は、ステンドグラスはないけれど陽がよく差し込む、白を基調とした清冽な空間。その陽が差してくる方向の天空に浮かばれている聖母子。こちらを見下ろしているその表情は、木目を生かしたスリムなラインと、凛とした表情が印象的(作者は、彫刻家の舟越桂氏)。 この聖堂も築40年経つのに新鮮な印象しか感じません。修道士のための祈りの席が祭壇を取り囲み、まるでキタラホールなどのステージのよう。 その広い祭壇の中央にはこの日、復活祭の大蝋燭がまだ飾られていました。 元々仕事でピアノを弾いていた、というその30代の修道士は(個人の話はそれ以上は聞けなかった)たった1人の見学者の私のために聖堂のパイプオルガンで1曲、演奏してくれました。バッハの小プレリュードとフーガから1曲。演奏前に軽く1音鳴らして頂いた音は、聖堂内で心地よく跳ねかえり残響を残し、跳ね返った音で自分のみぞおち辺りが穿たれるような感覚。演奏が始まると信者でない私も思わず跪いてしまいそうになるほどの、美しさと荘厳さで、最後の一音が止んでも言葉を忘れていました。 その後「昔はラテン語で祈祷を行なっていたのですよね?」(*1964年頃まで。以降日本語での祈祷となる)という私の質問に対してのやりとりから、ブログ冒頭の返答がありました。 戒律を重んじるシトー会の精神は「祈り、働け」。トラピストと聞くと道民にはバターやクッキー(最近ではソフトクリームも)で馴染みが深いそうした「労働」(酪農・菜園・果樹園・庭園と多岐にわたる)、人間性を高め霊性を深めるための「読書」も重要ですが、修道生活の中心は間違いなく「祈り」。聖務日課に従い、最初の祈り(読書の祈り、午前3:45から)から最後の祈り(寝る前の祈り、午後7:40から)まで一日7回。祈りの場で使われる歌の、かなりの割合が髙田三郎の手による「典礼聖歌」だといいます...

3/30/2025 合唱講習会 in 札幌 第1回

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 札幌の合唱界の歴史が変わる日 と、札幌混声合唱団(さっこん)の某N氏は語っていました。 でもその言葉は過言ではない!と、合唱講習会を終えて心地よい疲労を感じながらこうしてブログをつづっている私は思います。 雨森文也先生と平林知子先生をお迎えし、 札幌混声合唱団 CHOR AION リトルスピリッツ の3団体メンバーと、一般参加の皆様、さらには東京からお越しくださったCANTUS ANIMAEのメンバーさんたち・・・。 合唱人大集合で、 7/21(月・祝)札幌市教育文化会館で行われる合唱ジョイントコンサート「未来拓く魂・つどい歌う」 の合同合唱「光る砂漠」を課題曲にした講習会の1回目が開催されました。 雨森先生、平林先生はもちろんのこと、多くの皆様方のご尽力、ご縁があったおかげで実現した講習会です。改めてありがとうございます。 まずは、光る砂漠の作詞をされた矢沢宰さんのこと。 若くしてこの世を去った、職業詩人ではないことなど、少しは知っていたのですが、矢沢さんが生きた故郷の映像や数々の詩を紹介するビデオも見せていただき、途中から涙が止まらなくなりました。 「去年の春、あの人がくれた 山桜」という一行をどんな思いで書かれたのだろうか・・・。確実に今日、歌いながら浮かぶ映像が変わりました。自分なりの具体的な風景がもっと解像度高く見えてきました。 雨森先生が繰り返しおっしゃる「自分たちでどう歌うのか考える」ためには、作詞の矢沢宰さん、そして作曲の萩原英彦さんの思いを知ることがもっともっと必要でした。そして各パートがどんなふうにどんなフレーズを歌っているのか、ピアノはどんな風に私たちを次のフレーズに誘ってくれているのかなど、音楽をもっと理解して、感じて、表現するための礎となるような講習会でした。 ↑ この内容では今日のハイライトを全く書き切れていません。 でも心に残っていることをすべて書き残し、それを読んでいただくよりは、その成果をお披露目する7月21日のジョイントコンサートにぜひ足をお運びいただきたいです。 今日初めましての方も多い中、一緒に和やかに音楽を作れたことも素晴らしかったです。 「そこに音楽さえあれば、歌声は溶けあえる」。 雨森先生がそんな風におっしゃっていました。 私たちは音楽が好きでよかった。 歌を愛する仲間たちでよかった。 また5月に集えることを楽...

3/22/2025 練習振り返り

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「水のいのち」の練習について  One of my favorite parts of being in a chorus group is that moment when everyone has become familiar with a song and instead of just trying to sing the notes on the page, they start reaching for something more. For some people that could be a way to bring a sense of story to the music. For others it is trying to capture a deep underlying feeling of a phrase. But for everyone, it is an effort to bring something more to the music, a looking not down at the page and in at your own voice, but out to the each other and to the audience who will eventually be listening to us as a group. 合唱団に所属している私が好きなことのひとつは、メンバー全員が曲に慣れ親しみ、ただ音符を歌おうとするだけでなく、それ以上の何かを求め始める瞬間です。それが音楽に物語を与えることだと思う人もいるでしょう。また、フレーズの根底にある深い感情を捉えようとすることだと思う人もいるかもしれません。しかし、誰にとっても、それは音楽に何かをもたらそうとする努力であり、ページを見下ろしたり、自分の声だけを聞いたりするのではなく、お互いに、さらには最終的に、私たちの演奏を聴いてくださる聴衆に目を向けることだと思います。 The other day during our practice of Water of Life , I felt that shift happen. The opening phrasing of ‘ Ocean ’ became a series of waves ro...

エバーグリーンのすすめ

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エバーグリーンのすすめ 筆者の音楽の趣味は多岐にわたる。いわゆる「雑食系」である。 ポップな音楽に興味を持ち出したのは1984年ころ。『 オレたちひょうきん族』 の人気コーナーだったひょうきんベストテンにオフコースが出演し 、明石家さんまや島田紳助、 片岡鶴太郎とやりとりをかわしていたのを偶然目にしてからだ。 演奏されていたのは当時ヒットしていた『君が、嘘を、ついた』 である。 オフコースメンバーのそっくりさん役として九十九一か松尾伴内の どちらかが小田和正を演じていた。 洋楽では70年代、 邦楽では70年代から80年代が筆者お気に入りの時代であり、 先述のオフコースは『言葉に出来ない』(1981年) のサビが今でもテレビからお茶の間に頻繁に流れている。 エバーグリーンと言っていい曲のひとつだろう。 さて、札幌混声合唱団では現在、 昭和歌謡のエバーグリーンな曲たちに取り組んでいる。 美輪明宏の怪演が記憶に新しい『ヨイトマケの唄』 や北山修の作詞、杉田二郎作曲による『戦争を知らない子供たち』 など、リリースされてからすでに半世紀が経つ曲たちだ。 メッセージ性も色濃くいまだ歌い継がれている昭和歌謡の名曲を信 長貴富さんのあっと驚く合唱アレンジで演奏する。 一緒に歌ってくださる方いませんか?涙  団員募集中です!

平林知子先生との初練習!

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 2025年3月2日、さっこんの歴史が変わった日 7月のジョイントコンサートに向けて練習をしている「水のいのち」でピアノを弾いていただく平林知子先生が札幌まで来てくださいました♪ わくわく、ドキドキ、様々な気持ちを抱えて集まったさっこんメンバーと水メン(水のいのちを歌いに来てくださっている他団体のお仲間たち)。 まずは噂の(?)平林先生の生演奏でラジオ体操。 冒頭の、ちゃーんちゃーちゃら ちゃっちゃっちゃ ちゃーんちゃーちゃら ちゃっちゃっちゃ (つたわれー)を聴いた瞬間「うま!」とざわつく私たち。 元気いっぱいラジオ体操をしましたとも。 そこから、午前2時間、お昼休憩1時間を挟んで、午後2時間の練習のスタート。 まずは5曲目の「海よ」から。 ドキドキしながら平林先生の奏でるピアノを待ち・・・ でーーんでーんでーん ダだーん (つたわれー) あんなにシンプルなイントロで、暗い水が目の前に広がっていくかのよう。 楽譜に込められた思いってこんな風に表現されるのかと 感動に心震えながら無我夢中で歌い始めました。 初めましてで一緒に演奏したのですが、なんと私たちに寄り添ってくださることか。 それでいて、ぐいぐいと音の世界に引っ張っていってくれるピアノ。 そのあとも1曲ずつ通して、部分練習でさらっていって・・・というのを繰り返し、 最後に全曲通しました。 あっという間に、長かったはずの特別練習が終わりました。 圧倒的な表現で私たちを1段も2段も深いところへ連れて行ってくださった平林先生。 途中で感動しすぎて涙を浮かべながら歌ったり、 かっこよすぎて鳥肌がたったままだったり、 ピアノに聞き惚れて歌いだせなくなったり、 色々ありましたが、さっこんメンバー&水メンの心がどんどん動かされ なんとかこの音楽に食らいついていきたいという思いがあふれた時間でした。 練習が終わって、余韻冷めやらぬ、放心状態のさっこんメンバーの感想は。。。 ・「川」で感極まって泣いた ・これが表現するってことなんだな ・なんか私たちうまくなったかもって気にさせられた ・こんな音が奏でられていたんだって初めて気が付いたところがあった ・歌いやすかった!こんなに歌いやすくなるように弾いてくれるんだと感動した ・「雨」のちょっとしたテンポの違いに「癒しの雨」と言ってくれて素敵だなと思った などなど、感動&絶...

見えてくる「水のいのち」の世界

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 混声合唱組曲「水のいのち」は1964年11月初演、 1965年に楽譜が出版されてから今年で60年になります。 還暦ですね(^^) 作曲家の高田三郎先生は1913年生まれ。 幼少からプロテスタント教会に通い40歳の時にカトリック信徒と なられました。 武蔵野音楽大学、東京芸術大学作曲科卒、信時潔氏、 プリングスハイム氏に学びました。国立音楽大学では作曲、 グレゴリオ聖歌の教鞭を執られました。 高田先生曰く、(語録) 『ぼくは練習中、ものすごく長く演説をするんですよ。 詩について長く話すんです。』 『ぼくは求道者なんです。その道というのは、 キリストが言われた「私は道、いのち、真理である」 という道だと思っていますが、ぼくは道を探し、 人に聴かれる音楽であるならば、 聴いていただく何物かがなくてはいけないと、 自分に言い聞かせて生きてきました。』 etc.. /// やはり、作曲家が詩をどう読んだのか? その上でどう曲を紡いだのか? 曲に込めたメッセージは何か? などを考えることは、演奏者にとってとても大切だと思います。 演奏者はそれらを踏まえて、 自分なりに昇華して聴き手にそれを伝えていく。 意思やイメージはみんな違ってみんないいですが、そんな歌声、 ハーモニーが心に響く演奏につながると感じます。 音とリズムが合っているデジタルの音取り音源を聴いても感動はあ りません。 せっかく取り組むなら、 歌い手も聴き手も感動する演奏を目指したいものです。 【知らなければ通り過ぎてしまう背景】を識る 1.高田先生は世界文学全集の中の「近代詩人集」 でラマルティーヌの湖水という詩と出会いました。 湖畔を歩くことが好きな高田先生は、 岸辺を散歩して岩に腰かけて波の音をきいていると、 その音が詩中の文 『Ils ont aime'』(イルゾンテメ) 「かれらかつて愛しあいぬ」 と聞こえてくるようになったといいます。 (※かれらとは、 風や岩や水や木々を含めた息とし生きる一切のものをさしています ) このモチーフから4曲目の『海』 の波の音ハミングが生まれました。 この事実を知るまでは、[ここの歌い方、難しいなぁ〜、 ハミング嫌だなぁ〜]くらいの認識でしたが、 そんなドラマを知ると、一気に世界が広がりました。 4曲目から作曲された混声合唱組曲『水のいのち』。 深掘りするとさらに...

合唱初心者の僕はこうしてさっこんと出会った ~How I Found Sakkon 

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【さっこんに合唱経験ゼロで入団した、 さっこん唯一のアメリカ人団員Kevinのエッセイです】 Most people probably join a choir group as an adult because they have choir experience from their junior high school or high school lives. I joined a choir group mainly because I had no singing experience or training. But I did have a dream. Whenever I listened to a group of people singing, when I heard the harmony line of the music, it was like magic to me. For as long as I can remember, I wished that I could also harmonize to someone else singing a melody. So my wife and I looked up various chorus groups on YouTube and we found this performance by the Sapporo Mixed Choir: 大人になってから合唱団に入団する人の多くは、中学・高校時代の合唱経験があるからだろう。私が合唱団に入ったのは、歌う経験も訓練を受けたこともなかったからだ。しかし、私には夢があった。複数の人で歌っているのを聴くとき、そのハーモニーの旋律は、まるで魔法のようだった。物心ついたときから、誰かがメロディーを歌っているときに自分もハーモニーを奏でたいと願っていた。そこで妻とYouTubeでいろいろな合唱団を調べてみたところ、札幌混声合唱団の演奏を見つけた:   https://youtu.be/pIPPh8purn0?si=-P3XWn6c3_dQLODW To tell the truth, I wasn't entirely sure what I was watching. I could tell that it was...